吉永小百合が「いいとも！」最終回有力候補 亀山社長「叶えてあげたい」

フジテレビの亀山千広社長（５７）が２８日、東京・台場の同局で定例会見を行い、３月３１日で３２年の歴史に幕を閉じる「笑っていいとも！」の最終回ゲストの有力候補として、女優の吉永小百合（６８）が挙がっていることを明かした。

　第１回から続く唯一のコーナーである「テレフォンショッキング」のラストを飾るのは誰か注目されており、司会のタモリ（６８）が熱烈なサユリスト（吉永ファン）だけに、インターネット上などでは、“吉永待望論”が渦巻いていた。

　亀山社長は「（吉永のゲスト出演が）現実味を帯びるべく（準備を）やっていると聞いてます。タモリさんがファンということで叶えてあげたいし、何とかしたいと思ってます」と断言。吉永の出演が実現すれば、いいとも史上初となる。

　また、４月１日からスタートし、坂上忍、雨上がり決死隊、おぎはやぎらが日替わりＭＣを務める後番組（タイトル未定）については、「ただの情報バラエティーになってほしくないし、いい意味で『脱いいとも！』と思ってます。新たなバラエティーの顔つきをしてほしい」と期待していた。

　「いいとも！」は１９８２年１０月にスタート。「テレフォン‐」の第１回目のゲストは桜田淳子。最多出演は和田アキ子、浅野ゆう子の２１回。藤井フミヤが２０回で続く。





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