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かわいいだけじゃないTBS江藤愛アナ 震災翌日のラジオから伝わる本当の魅力 [日常^^]

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TBSで37年間活躍し、同局のアナウンススクールの校長でもある吉川美代子アナウンサー。近著『アナウンサーが教える 愛される話し方』において、例えば災害時においてもアナウンサーとしての本分をまっとうできる実力と人格が重要であるとして、後輩の女性アナウンサーたちに愛のある叱咤激励を行ったとして話題になったが、吉川氏の思いを受け継いでいる女性アナウンサーがいるようだ。

3月7日(金)に放送されたTBSラジオの残業支援系ランキングトークバラエティ『ザ・トップ5』(火~金・17時50分~20時)で紹介された「あなたが仕事を続ける理由」(gooランキング調べ、独身男女1,060名に調査)トップ5を受けてのトークで、音楽ジャーナリストの高橋芳朗氏が、相棒である江藤愛アナウンサーの仕事にかつて勇気づけられたことがあるというエピソードを告白した。

高橋氏が語ったのは、東日本大震災の翌日の2011年3月12日(土)に放送されたラジオ「ライムスター宇多丸のウィークエンド・シャッフル」の思い出。バラエティ要素のある他の番組は放送中止や自粛モードでの放送のなか、同番組は「曲を流し、リスナーからのメールを読み、震災関連情報を伝える」というシンプルな構成で進行されたという。そして、パーソナリティの宇多丸氏が、なぜ今この歌なのかということを一曲一曲真摯に説明しながら流された音楽。また、急遽アシスタントに起用された、当時入社2年目の江藤アナが落ち着いて情報を読み上げていた様子。不安と恐怖でいっぱいだったという高橋氏を、どちらも強く励ましたという。

江藤アナは初耳の話に驚きつつ、当時を振り返って「正直あの時は必死で、一生懸命やるだけでした。でも、宇多丸さんの熱い気持が伝わってきて、私も勇気づけられたんです」と語った。実は、先述のアナウンススクールに通い、吉川氏の教え子でもある江藤アナ。食いしん坊ぶりからかわれることも多い、愛され系の彼女だが、高橋氏のエピソードから察するに、職業としてのアナウンサーとしての条件もしっかり満たしているようだ。

そんなお茶目な魅力と実力とを兼ね備えた江藤アナに興味を持った諸君に朗報がある。3月14日(金)17時50分~20時00分まで、赤坂サカスの特設スタジオにおいて、番組史上初の公開生放送を行うことが決定したぞ! 3月までの期間限定の番組における、最初で最後のこの貴重な機会、ぜひお見&お聴き逃しなきように。




http://news.livedoor.com/article/detail/8617006/
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