華原朋美、TV番組で高校時代の国体出場と恋人の存在を明かす

14日放送の「オトタビ」（日本テレビ系）で、華原朋美が高校時代の思い出を振り返った。

この日の放送では、華原が青春時代を過ごした千葉県香取市の「北総乗馬クラブ」を訪れた。華原は高校時代、乗馬に本格的に取り組んでおり、国体に出場するなど、優秀な選手であった経歴も紹介された。

そんな華原のかつての乗馬指導者は選手としてシドニー五輪、アテネ五輪出場経験のある林忠義氏で、恩師と久々の再会となった。

高校時代の華原は、林氏が「そんな高い障害は飛んだことないからやめなさい」と静止するのを「じゃあ私は何のためにここに来たんですか」と食ってかかるほど、元気いっぱいだったようだ。国体での華原は「まさか本当に飛んじゃうとは」と林氏を驚かせるほどの見事な跳躍を見せ、見事4位入賞を果たしたのだという。

番組には、華原とともに千葉県代表として国体に出場した芹沢永治氏も出演。スタッフから当時の華原の印象について訊かれた芹沢氏は「良くも悪くもマイペース」と答え、笑いを誘った。

続けてスタッフが「華原さんは当時、どんな男の人が好きだったんですか？」と芹沢氏に訊くと、急に口ごもり、それにしびれを切らした華原は「知ってるでしょ！あなたのお兄さんなんだから」とピシャリ。

高校時代の恋人の存在を華原本人から明かすというまさかの展開となった。TVカメラの前での意外な告白に周囲が驚く中、華原は「この期に及んで隠す必要ないから」と笑顔で答えた。

華原によると、芹沢氏の兄とは2年ほど前にも会ったというが、恋の炎が再び燃える展開にはならなかったようだ。

番組では、その後華原が久々の乗馬に挑戦。見事、障害跳躍に成功するなど衰えぬ腕前を披露し、恩師やスタッフを驚かせていた。




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