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『最高の離婚』SP、なぜ秀逸?夫婦のすれ違いをリアルに描写、期待される続編への伏線 [芸能^^]

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主要なテレビ番組はほぼすべて視聴し、「週刊新潮」などに連載を持つライター・イラストレーターの吉田潮氏が、忙しいビジネスパーソンのために、観るべきテレビ番組とその“楽しみ方”をお伝えします。

 濱崎光生が帰ってきた。この男の、矮小で卑屈で、でも時折正論をぶちかますところが大好きだった。「ハマザキ」じゃなくて「ハマサキ」。彼にハマった人は2時間半をたっぷりと堪能できたはず。2月8日に放送されたテレビドラマ『最高の離婚 Special 2014』(フジテレビ系)である。昨年連続ドラマとして放送された『最高の離婚』のスペシャル編だ。

 瑛太演じる濱崎光生、その元・妻で、ずぼらでがさつだが実は人一倍傷つきやすい濱崎結夏を演じるのが尾野真千子。この夫婦が勢いで離婚し、モヤッと仲直りしたところで連続ドラマは終わっていたから、今回は待望の続編だ。

 このドラマの最も秀逸な点は、夫婦の在り方を問うところだ。そもそも男と女に共通言語なんかない。あるワケない。お互い理解不能な生き物だからこそ、寄り添おうと努力する。でもうまくかみ合わないことがほとんど。そんな男女のすれ違いやズレを、一方の主張に偏ることなく、しかも美化せず、生々しく俎上(そじょう)に載せるところが卓越しているのだ。

 瑛太と尾野の夫婦も、お互いに本音をぶつけあい、傷つけ合う。その様子も言葉も、まんべんなくリアルである。過剰な演出をせず、淡々と定点カメラで追う。画面の端を猫が横切ったりする日常感(愛猫・マチルダとはっさく)。この手の、理屈っぽい男と感情的な女の組み合わせって、世の中に相当数いると思うのだが、瑛太と尾野はまさにその権化。

●地に足のついた日常感
 もうひとつ、男女間で深い溝になるのが「子供問題」。子供はまだ欲しくない男と、早く子供が欲しい女の「温度差」。今回はこの温度差にも踏み込んでいた。これも世の中の夫婦で相当勃発している摩擦である。脚本家の坂元裕二は、こういうリアルな論点を描き出すのが本当にうまい。嘘くさい家族ごっこや薄っぺらい恋愛模様など、巷にあふれるような作品は決して描かない。かといって浮世離れせず、地に足のついた日常感を表現する。坂元裕二ファンはこの「日常感」をこよなく愛していると思う。

「背中がかゆいから掻いて」とか「プロレスの技をかける」ことで、瑛太にセックスを求める尾野の姿はなんとも可愛らしく、欲望と羞恥の女心がうまく滲み出ている。ところが、電気をつけてわざわざコンドームを探し始める瑛太。女心をまったく理解できていない残念感と厄介さ。しかも「切れてるからコンビニまで買いに行く」とまで言う。もう、そのどうでもいい男のこだわりには舌打ち百万回である。

 かといって、瑛太もバカではない。慎重で臆病で悲観的なだけなのだ。感情に任せて暴走する尾野を冷静に見つめているのは確かである。「あたしも家族が欲しいの! 結婚と子供はセットなの!」と叫ぶ尾野に、「子供がいないと家族じゃない、なんて考え方が古い!」と反論する瑛太。うん、確かにそれは正論だ。彼には優しさと配慮が足りないだけで、実は素直で真正直。尾野にしてみれば「人の意見を聞く余白がない」男なのだが、瑛太は憎むべきクズではない。厄介で不器用なだけなのだ。

 男女のやりとり(口喧嘩)がとにかくリアルで、ハラハラしたり、イライラしたり。瑛太に激しく同意する部分もあれば、尾野の涙にもらい泣きする部分もあり。喧嘩両成敗が絶妙なバランスで組み込まれているところに心底感心する。

 今回はちょっぴり切ないエンディングだったが、続編を期待させるような伏線もあった。もし尾野が妊娠していたら……。その続きは、ぜひ連続ドラマで観てみたいものだ。
(文=吉田潮/ライター・イラストレーター)

●吉田潮(よしだ・うしお):
ライター・イラストレーター。法政大学卒業後、編集プロダクション勤務を経て、2001年よりフリーランスに。「週刊新潮」(新潮社)、「ラブピースクラブ」(ラブピースクラブ)などで連載中。主な著書に『2人で愉しむ新・大人の悦楽』(ナガオカ文庫)、『気持ちいいこと。』(宝島社)、『幸せな離婚』(生活文化出版)など。カラオケの十八番は、りりぃの「私は泣いています」、金井克子の「他人の関係」(淫らなフリつき)など。







http://news.livedoor.com/article/detail/8525681/


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三浦翔平 芦田愛菜の肌荒れ心配し「大丈夫です」と言われる [芸能^^]

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現在話題のドラマ『明日、ママがいない』(日本テレビ系)に出演中の三浦翔平(25才)。ドラマでは心に闇を抱えた無口な施設職員を演じる。

「台詞もないし、監督から鼻から下はあまり動かさないでと言われているので、存在感を出すのが難しいです。前髪も長いし、わざと猫背にしているので体が凝っちゃって…。整体の先生に怒られています(笑い)。現場では主役の(芦田)愛菜ちゃん(9才)と話すことが多いかな。

 彼女の泣く芝居は、本当に圧巻でした。現場を離れるとすごく愛嬌がある子で、『宿題やった?』とか、『ちゃんと寝ないと肌荒れるよ』とかアドバイスするんですが、『大丈夫です』って言われちゃいました。子役っていうか女優さんですよね。今後、ロッカーの過去が明らかになりますので、そこにもぜひ注目してください」(三浦・以下「」内同)

 特技はものまね。昨年出演したバラエティー番組では、その実力を高く評価されている。

「気合いを入れて練習しているわけではないですよ(笑い)。『とんねるずのみなさんのおかげでした』の「2億4千万のものまねメドレー選手権」を見て、できそうなやつを試したり。小さい頃から志村けんさんのバカ殿様とか、武田鉄矢さんの『3年B組金八先生』を見て自然とまねしていました。

 バラエティー番組の打ち合わせの時にスタッフさんから『今回は新ネタね』って言われるんですが、ちょっと待って! 俺、芸人じゃねーから!って(笑い)。どちらかというと芸人さん寄りの俳優です。新ジャンルでしょ?」

 茶目っ気たっぷりの笑顔でユーモアも抜群。今後は悪役や猟奇的な役にも挑戦してみたいとか。最後に一言。「カレーと飲料のCMもお待ちしてます!」。




http://news.livedoor.com/article/detail/8524688/


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「落札額は大組閣反対活動に…」大島優子のネクタイが100万円で落札されたと話題に [芸能^^]

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今春にAKB48を卒業する大島優子が着用したネクタイが、ネットオークションで超高額落札されたと話題になっている。驚くことに、その額は99万9,000円。なぜそこまでの高額になったのだろうか。

 このネクタイは今月2日に大手オークションサイトに出品され、9日に約100万円という破格の値段で落札が決定。商品説明によると、大島の卒業ソング「前しか向かねえ」がライブで披露された際に客席に投げ込まれた物とされている。同曲は先月開催された『AKB48リクエストアワー・セットリストベスト200』の2~4日目と『AKB48ユニット祭り2014』で披露された。大島は自身のブログで日付のシリアルナンバー入りのネクタイを投げ込んだことを明かしており「世界に一つだけのこの曲の、この日の為だけのネクタイ!!!」「GETした人はちょーーーーラッキー。大事にしてほしいな」などと綴っている。

 出品者はネクタイの入手経路について、客席にいたSKE48ファンの知人が運よくゲットし、大島推しの出品者に譲ってくれたのだと明かしている。しかし、出品者は大島の卒業発表を機に推しをやめていたため「本物の大島優子さんファンの方に是非お譲りしたい」という気持ちからオークション出品に至ったそうだ。

 これが本物であるかは判断しきれない部分があるが、出品画像を見るとネクタイの裏地に確かに日付のシリアルナンバーと「Yuko」という文字が記載されている。投げ込んだネクタイは計4本だがナンバーがそれぞれ違うため、どれも「世界に一本」という品物であり、ファンによる争奪戦で落札額がハネ上がったようだ。

 この出品者は落札金額の使い道まで公表しており、商品説明のページで「落札頂いた額については大組閣イベントの反対活動に使っていければと考えています。運営の暴走を止め、ファンが推しを応援しやすい環境を作ることができればと思います」と宣言している。

 AKBは今月24日に『AKB48グループ大組閣祭り~時代は変わる。だけど、僕らは前しか向かねえ!~』と題したイベントを都内で開催する。まだ詳細は発表されていないものの、AKBグループにおいて「組閣」はメンバーの人事編成を意味する。「大組閣」は過去に例のない大規模なものになると予想され、現在のグループ分けがリセットされてしまうのではないかとファンの間に動揺が広がっているのだ。

 特に「支店」と呼ばれるAKBの姉妹グループ・SKE48やNMB48、HKT48などのファンは、大組閣に猛反対している。一昨年に卒業した前田敦子に始まり、篠田麻里子や板野友美らが次々と脱退し、そして大島まで抜けてしまうAKB本体のテコ入れのために「支店」の人気メンバーが移籍するのではないかと危惧しているようだ。

「運営側としては、支店はあくまで支店であり、やはりAKB本体の人気があってこそ。有力メンバーのAKB卒業が相次いだだけに、SKEの松井珠理奈や松井玲奈、NMBの山本彩といったエース級の移籍も十分に考えられます。恋愛スキャンダルでHKTに“左遷”させられた指原莉乃のAKB復帰の手段にも利用できる。逆に不人気メンバーを支店に配属することで新しい魅力を打ち出すこともできるでしょう。しかし、どれもファンが望むようなサプライズではなく、仮にそうなれば『支店は人材バンクでしかないのか』と支持を失うことにもなりかねない」(アイドルライター)

 運営側は公式ブログで「全員が前を向いて進める組閣。すべてのメンバーの夢の実現にとってプラスになる組閣を行ないます」と意気込んでいるが、すでにファンの間では非難轟々の大組閣。ネット上にはSKE48ファンが作成したとされる大組閣反対の署名用紙まで出回っており、大規模な反対活動になる可能性もありそうだ。

 一般の感覚からは理解しがたい高額で落札された大島のネクタイだが、大組閣反対活動の資金になるという一文が「それならお金を出しても惜しくない」とファンを動かした部分もあったのかもしれない。





http://news.livedoor.com/article/detail/8525297/


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水沢アリーが過去の“表示偽装”告白「濃厚バナナシェイク」に… [芸能^^]

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タレントの水沢アリーが、かつて自分が行った“表示偽装”を、10日のブログで告白した。

 アリーは依然、カフェでバイトしていたとき、ホールを担当していた。その店ではドリンクはホールが出すことになっていたが、そのホール担当とはアリー1人。で…。

 「私が作ってたの」

 そのドリンクのメニューに「濃厚バナナシェイク」があった。

 あるとき、店長たちとの会議の席で「バナナが全然減らないね。濃厚バナナシェイクの数は出てるのに」という話になった。

 「私は『ハッ!!!』気がついちゃったの 今までバナナシェイクにバナナを入れるのを忘れてた事を…!!!」

 アリーは自分で書いたレシピを見て作っていたが「そこにバナナって抜けてたの」。注文に応えてアリーが作り続けていたものは、ヨーグルトと牛乳をシェイクしただけの「濃厚バナナシェイク」だった。

 その会議でアリーはただ「バナナもっと入れようね」とだけ発言してすませた。

 昨年、さんざん世間を騒がせた表示偽装問題は、エビや肉の品種が違ったことがとがめられたが、アリーの“偽装”はバナナそのものが入っていなかった。





http://news.livedoor.com/article/detail/8525430/


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