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松本人志とSMAP中居、バラエティ番組の不自然な編集に違和感 「俺、そんなにここで大笑いしてないのにな…」 [芸能^^]

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17日放送の「ワイドナショー」(フジテレビ系)で、松本人志と中居正広が、バラエティ番組の編集に苦言を呈した。

今回の放送は、同番組の過去映像から未公開のものを紹介するというもの。松本と中居は「『演出』と『やらせ』のボーダーライン」について議論した際に、バラエティ番組の「編集」に話題が及んだ。

松本は「たとえば『すべらない話』で、多少(話を)盛るのはしょうがない」「(事実が)ゼロの話をしたら、それはダメでしょう、とさすがにバラエティでも思う」などと演出とやらせの区別に頭を悩ませ、中居も同じように結論が出せない様子であった。

しかし、二人が共通して「おかしい」と違和感を表明したのが、バラエティで出演者が笑うシーンについて。

松本は「たとえば俺の笑い顔がポンって(編集で)入れられんねんけど、それ(その場面)で笑った顔じゃないから」と、笑い顔だけを抜き出して編集をされた経験があることを明かした。松本は、笑ってもいない場面で笑っているよう思われ、視聴者に自身の笑いのセンスが疑われてしまうのが不満だという。

すると中居も「そんな大きな笑いでもないし、会場もそうでもないのに(放送では)手を叩いて笑ってるの、僕が」「俺、そんなにここ(の場面で)で大笑いしてないのにな…」と、同じような経験を持つことを明かした。さらに中居が「それは(スタッフに)言います。ちょっと、ライブとしておかしいかなって」と苦笑いしながら語ると、松本も「それは言ったほうがいいよね」と同調した。

司会の東野幸治は、こういった編集について「スタッフにしたら、そういう風な画が欲しいし。ちょっとここってキモのところ(場面)やから、中居さんの顔とかリアクションを使わせて頂きました、ということですけども」と制作側の心情を説明している。

制作側と出演者で編集に対する「違和感」には大きな違いがあるようだ。




http://news.livedoor.com/article/detail/8648287/
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