釈由美子「小さいおじさん」話で脳のMRI検査の予約を取られた過去を明かす！

30日、女優の釈由美子が、都内で行なわれた、YouTube上で話題になったフェイク・ドキュメンタリー「妖精おじさん」のDVD発売記念イベントに出席した。「小さいおじさんをよく見る」と公言している釈は、以前交際していた人に「大丈夫？」と心配され、脳のMRI検査の予約を取られたことがあるという過去を明かした。

　「わたしが部屋で寝たふりをしていると、小さいおじさん3人で一杯やっていた」「落ち込んでいた時、1回だけ『ドンマイ』って声を掛けてくれた」と釈はこの日も“小さいおじさん”のエピソードを真顔で語る。

　芸能界でも、V6の岡田准一や、的場浩司、渡辺徹などが“小さいおじさん”の目撃談を語っているというが「実際、お会いして話をしてはいないのですが、みなさんが見たおじさんと、わたしが見ているのは同じ感じなので、他の人もきっと見ているはず。もっとカミングアウトして欲しい」と釈は、小さいおじさん目撃談を募っていた。

　そんな釈だが、やはり見たことがない人からの理解は得がたいらしく「いままでお付き合いした人で、わたしの発言を認めてくれた人はいません」と寂しそうにつぶやくと「初めてわたしがおじさんを見た時は『大丈夫？』と言われ、脳のCTやMRIの検査の予約を取って連れていかれました」と悲しい!?　過去を明かした。

　「わたしのこういう発言を怒ったり、馬鹿にしたり、白い目でみない人がいいですね」と交際相手となる男性の条件を上げた釈。iPod touchをiPhoneだと思って購入してしまったというエピソードを語ると、現在はその経験が生きて「スマートフォン博士になりました」と胸を張ったが、推奨アプリを聞かれると「google mapです。あれは便利ですねー。でも自分がどこにいるか分からず迷子になりました」と発言し天然ぶりを発揮していた。

　本DVDは、人気アプリ「妖精おじさん」のプロモーションのためにYouTube上で公開されたフェイク・ドキュメンタリー動画をディレクターズカット版として編集制作。ひょんなことから「小さいおじさんの映像を撮る」と宣言してしまった釈とアシスタントディレクターの悪戦苦闘を描く。




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