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同時間帯、視聴率1位の『笑っていいとも!』をフジテレビが終了させる謎 [芸能^^]

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31年半に及ぶ長寿番組『笑っていいとも!』(フジテレビ系)が、3月31日限りで終了した。レギュラー放送ラストのテレフォンショッキングには、ビートたけしが出演。夜のフィナーレ放送には、不仲説が流れていたとんねるずとダウンタウンが共演を果たすなど盛り上がりを見せ、ラストにはレギュラー陣がタモリに向けて、感謝の言葉を述べた。

バラエティ史に燦然と輝く『いいとも』がついに幕を閉じたわけだが、今さらながら、はたして本当に終了させるべきだったのだろうか。

ネット上などでは、「タモリが死ぬまでやるべき」「国民的娯楽番組を終わらせるなんてありえない」という声が聞こえてくる。

まさしくその通りだと思う。

ただ、民放のテレビ番組は視聴率が悪ければ、終わる運命にある。『いいとも』は2ケタが当たり前だった全盛期と比べれば、数字を落としていた。

そのため、多くの人は、『いいとも』は視聴率低迷のために終了になったと思っている節がある。

たしかに、裏番組である『ヒルナンデス!』『ひるおび』『ワイドスクランブル』が同時間帯1位になる日もあった。だが、『いいとも』の2013年の年間平均視聴率は6.1%で、民放同時間帯でトップなのだ。

『いいとも』比では下がっていたが、いまだに横並びでは1位だったのだ。

現在、視聴率低迷に悩むフジテレビが、同時間帯で首位を走っている帯番組を切る。

正直なところ、意図が見えてこない。

タモリがみずから降板すると申し出たのではないか、という説もあるだろう。

だが、フィナーレ放送における笑福亭鶴瓶の発言からしても、タモリが自分からこのタイミングで辞めると言い出したとは考えづらい。仮にタモリが『いいとも』引退を言い出したとしても、その原因を作ったのはフジテレビ側にあると言えよう。

過去の名番組『8時だョ!全員集合』にしても、一連の欽ちゃん番組にしても、『ザ・ベストテン』にしても、最後は裏番組との競争に負け、数字を取れなくなり、終了を余儀なくされている。

だが、曲がりなりにも同時間帯1位の『いいとも』を、なぜフジテレビは終了させたのだろうか。これが同時間帯3位や4位に落ち込んだのなら、話は分かる。終了も致し方ないだろう。しかし、繰り返すが、昨年の年間平均視聴率は6.1%で、民放同時間帯トップなのだ。その『いいとも』を終了させる必要はなかったのではないだろうか。



http://news.livedoor.com/article/detail/8692063/
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